自然の神秘を感じる
カブトムシの幼虫を地域の方からいただいていました。
その幼虫たちは,校舎の北側にある用具置場でひっそりと成長していました。
先週,掘り返してみると・・・
立派な蛹がたくさん出てきました。
ぜひ子どもたちに見せてあげたいと,校長先生お手製の部屋に入れて校長室前に。
そして,あっという間に(見ていない間に)ほとんどが羽化していました(ToT)
残った蛹が羽化する様子を見たいといろいろ考えているうちに・・・
最後の一匹が
羽化を始めました!!
授業中ではありましたが,子どもたちも観察。
「がんばれ!」と声をかけてくれる子もいました。
出てきたカブトムシの成虫は,羽の部分が真っ白でした。
まだ,角には皮が残っています。
子どもたちも興味深げに何度も見に来ます。
羽化した成虫は,時間をかけて色が変化していきます。
翌日。
色はほとんど完成しましたが,まだ,柔らかいです。
普段は土の中で起こるカブトムシの羽化を観察できて,貴重な体験でした。
自然いっぱいの東小だからこそ経験できることですね。
もうすぐ夏休みです。
自然の中でたくさんの体験をしてほしいです。