人権集会
11月30日(金)
5時間目に人権集会が行われました。今回は「班活動を通して,思ったことを共有し合い,自分のよさやなかまのよさを確かめ合い,よりよい学級にしていこうとする意欲を高めることができる」ことをねらいとしていました。
そこで人権月間である11月に取り組んできた活動について,それぞれの学年で発表しました。
3・4年生は自分の苦手なことや隣の友達のよいところを発表し,最後は「わたしと小鳥とすずと」を全員で暗唱しました。
2年生は学級で仲良くなるために行ったゲームを通して,感じたことや思ったことを発表しました。
1年生は,グループの友達と声を掛け合って取り組んだ「整理整頓」を通して,感じたことを発表しました。
5年生は,グループで毎週決めて行ってきた「頑張ること」を通して,感じたことを発表してくれました。
6年生も,グループで決めた「頑張ること」を通して,感じたことを発表し,最後に,授業で取り組んだ「みんなの本音」を知る活動を通して,これからどうしていきたいかを発表しました。
様々な感じ方や考えがあることを知り,子供たちにとって自分を振り返るよい時間となりました。
6年生は,自分が一番思い出に残っている行事を英語で写真を持って紹介していました。
1年生から4年生が視聴したDVDの内容は,ゲーム機が好きな2年生の男の子が○○の森のようなゲームをしていて,チャットでお金の催促をされて,「あげられない」と答えたら,「おどされる」という内容で,「SOSミニレター」を使って人権擁護員の方に相談するという流れでした。
ネットでのゲーム経験を全体に尋ねたら3・4年生はほとんどの子が手を挙げていましたが,1年生も兄弟関係で,ネットを介してゲームをすることがあるようで,「○○をやったことがある」というつぶやきが聞こえてきました。











鳥では,さぎ,くまたか はやぶさ,小動物では,きつね,あなぐまなどの写真を1枚1枚丁寧に紹介してくださいました。特に印象に残ったのは,「たにし」がえさを取る写真で,大きな口を水面に開けて流れてくるえさをとっている様子に驚きました。
それぞれ生き物の生き生きとした写真ばかりで,今回もみんな聞き入っていました。伊佐の自然の素晴らしさが伝わってきました。












