ろくむし
6月8日(金)
大口東小では,金曜日の昼休みは「全校遊び」の日になっていて,総務委員会の子どもたちが遊びを決めて,1年生から6年生までみんなで遊ぶことになっています。
本日は「ろくむし」という遊びを体育館でやりました。この「ろくむし」は元々は2カ所の間を投げられたボールを避けながら6往復することで,「1むし」「2むし」と増えていき「6むし」になるとクリアーとなります。その間,相手側はボールを当てて,当てられた人は抜けていき,全員当てられたら交代という遊びのようです。
しかし,本校では当てられたら人は一カ所に集まり,6往復した人は,その人たちを助けてあげることができ,永遠6往復を繰り返すルールのようです(笑)。
総務委員会がボールを当てる役をやり,それをかいくぐって何回6往復できるかを競い合っていました。
1年生の子が「せんせい,ぼくあててもらえないの。」と,わざとボールを持った6年生に近づいては,少しさびしそうにしていましたが,それは6年生の優しさで,目の前に1年生がいても,見えない振り?をして,他の学年の子を当てているようでした。
総務委員会のみなさんおつかれさまでした。