東っ子ブログ

9月５日（水）

　理科室から不審者が入ってきたという設定で不審者避難訓練が行われました。授業を行っていた5年生が体育館へ避難することから始まり，他の学年も放送を聞いて，より安全に気をつけながら体育館へ避難しました。

　その後，校庭で不審者からの声掛けがあったとき，どう対処するればいいのか実際に子供達に実演してもらいました。

　何も言わないでやってもらったところ，いざ近寄って，捕まえられそうになっても「助けて」の声が出なかったので，全員で大声で助けを呼ぶ練習もしました。校庭中に子供達の「助けて」の声が響き渡っていたので，ご近所の方々は心配しなかったでしょうか？

　せっかく防犯ブザーを持っていても使わなかったので，警察の方からは，怪しいと思ったら，防犯ブザーを握りながら，話しを聞ことも教えていただきました。

　いざというとき，大声で助けを呼ぶのは，勇気がいることなのかもしれません。