魚の放流
10月19日(金)
本日,1・2年生が漁協組合と伊佐建設さんの働きかけにより,魚の放流が行われました。
子供達はバスに乗って近くの下青木の小川に到着し,まずは川の生態について説明があり,昔は「フナ」や「ウグイ」がたくさんいたこと,「スッポン」や「イシガメ」の数が減り,外来種である「ミドリガメ」が増えてきたことなどの話がありました。
その後,子供達は「ヤマメ」の稚魚が入ったバケツを持って川べりに行き,「大きくなってね!」「元気でね!」と言いながら,川に「ヤマメ」を放流していきました(川に入らないかヒヤヒヤしましたが…)。
このまま育っていくと,大きいもので35cmぐらいにはなるそうなので,もし川でヤマメを見かけたら,「ねぇ,覚えてる?」「ずいぶん,大きくなったねぇ。」と,声を掛けてみてくださいね。ひよっこり顔を出すかもしれませんよ。