読書まつり
10月21日(水)
読書まつりが行われました。まず学年ごとに,多読者賞,読書感想画の表彰がありました。その後図書委員会から「ごきげんのわるいこっくさん」「きょだいな きょだいな」というお話の読み聞かせがありました。「ごきげんのわるいこっくさん」は,後ろを向いて,おこっていると思ったら,ぺろぺろキャンディ―をなめてごきげんだったところがおもしろく,「きょだいな きょだいな」では,巨大な桃から桃太郎が生まれたところで子供たちは喜んでいました。
その後,読み聞かせに関するクイズがあり,1年生にもわかるやさしいクイズとなっていました。 図書の先生からは「ねこのくちひげ」というお話と,「いぬをかいてのむ」というお話がありました。「いぬをかいてのむ」は,緊張を追い出すためには,犬と書いて飲むと緊張がなくなるということから始まり,犬を追い出すためには虎,虎を追い出すためには→鉄砲打ち→警察官→警察署長の呼び出し命令書→と変わっていき,最後の命令書は「うんちとなって出ていくから大丈夫」という終わり方で,みんな笑っていました。
校長先生からはウサギとカメのお話から,「もしカメがウサギを起こしていたら,ウサギはカメをどう思ったでしょう?」という問いかけがあり,想像して読むと,読書はもっと面白くなると話がありました。